株よ暴落してくれ！

日経平均株価がジリジリ下がっている。まだまだながら、とにかく増税し、経済が落ち込み、不動産市場が崩壊、株価も暴落してもらいたい。その時が、少ないキャッシュだが、持ち金を株に打ち込むチャンスなのだ。大企業が貯め込んでいる内部留保にアクセスするには株しかない。今はリーマンショック以上の経済ショックを待っている。そうでないと、本当に死ぬまで働かざるを得なくなる。時給千円の世界では一日８時間✖️２０日で税込たった１６万円と年寄りが仕事を得て必死で働いても生活保護以下の生活となるのだ。これでは、最低の貧困生活になるだろう。一方で配当は日本でも鰻上りであり、株価が暴落時に１千万円程度でも投資すると、例えば１株１００円の配当が期待できる株を１万株買えば、税込みながら１００万円となる。２万株買う現金があれば、働かずに月収１６万円の人の年収１９２万円より多いのだ。これが１億円なら、全く濡れ手に泡となる。格差とはこういう事で資本主義である限り、格差は拡大するしかない。労働だけでは今後は貧困になるだけだ。政府は庶民が貧しくなる一方のデフレを放置しているのに、消費税を上げ、法人税を下げているので、格差拡大を容認しているのだ。現金は銀行口座に寝かせておく事が大事で銀行手数料がかかるような事はしてはならない、置いておけば実質金利が付いているのだ。そして貯まった現金で株式市場が暴落したら、株を買う。庶民にはこれしかない。買ったら、株は塩漬けである。株価の上下は気にしない。そして働けるだけ働き、また預金をし、次の暴落に備える。配当だけで生活できるようになったら、晴れて引退、老後となる。とにかく最初の資金作りをやる事、それが無いと貧困地獄が待っている。これは良い悪いではない。単なる事実である。