明日は５月３１日、娘からまたまたSOS！

これから日本に戻る、当地はまだ３０日だが、日本はもう３１日である。今月もほぼ出張で自分は節約生活ながら、家族の臨時出費があり、月間収支が再び赤字に転落した。さらに娘が彼氏と大ゲンカしたようで３０万円もしたカバンごと、捨てられたそうで、全てを失ったとまたまたSOSが来た。若者は短気であり、何て事をしてくれるのだと思うが、彼の本質が思わず出たわけで結婚する前で良かったとも思うわけだ。まあ暴力がなかっただけでも良かった、金は６５歳を過ぎても働けば稼げるし、何とかするしかない。娘は会社にも行けず寝込んでいるそうで少し休ませるしかない。それにしても残念な若者である。これで自分のインプラントの予算が吹き飛ぶだろうから、歯の治療は来年にせざるを得ない。原因は嫉妬らしいが、娘の携帯を盗み見て自分以外の男とのやりとりに怒りを爆発させたそうである。何て小さい自信も誇りもない男なのか。早く引き取ってくれと念じていた自分が恥ずかしい。兎にも角にも結婚などしなくて良かった。自分など学生時代の彼女と結納まで交わしながら婚約破棄され、だったらお見合いしろと押し付けられた女はかなりのお嬢様ながら駆け落ちの片割れで、結局離婚したが、酷い目にあった。それでも取り乱すこともなく耐えて来た。さて、娘だが、あの母親の血を半分引いているだけに、怖いというか経済観念がなく、あれで生きていけるのかと心配にはなっている。あの母親が娘にも財産を残すとは到底思えない。あれには自分しかなく娘を育てたのはあの女の乳母だったのだから、娘に愛情があるのかもわからない。かなり怪しいものだ。だからこそ娘は私にたかるわけだ。来月も苦しい生活が続く、人の親とは辛いものだ。