コロナの日々のなか引退後を考える

金曜日の昼食は同僚と一緒したが、始めてのお店で少し頼み過ぎで食べきれず、更に腹も出てしまったので夜は抜いた。夕方、アパートのあるコンプレックス内のスーパーに立ち寄って帰って来たが、商品は街中よりかなりお値段が高く十分にあったのでコロナで市内の一部の商店街では騒いでいるようだが、買いだめなどしないで済みそうだ。また金持ち目当ての週末ぼったくり有機野菜の出店もいつも通りだったので、まあ当面は心配なさそうだ。少しは痩せてスラックスが楽になったので、この調子で行きたい。これなら背広も買い足す必要は無さそうである。また本社も働き方改革で服装の自由化が進んでおり、社外とのコンタクトがない日は、それこそジーンズにスニーカーで良いようだ。もう日本の本社で働く事もないと思うが。出稼ぎ中の今は上司である後輩達は過去仕事上も直接知った人間ばかりなので、かなり気を使ってもらっており、快適に過ごしているが、その内、知らない世代が入って来てレスペクトも何もないなら、いくら制度上、働けても引退しなければならないだろう。日本から遠く離れた地で、本社部長や海外主要都市の主管者、子会社社長をやって来た私の経験を素直に評価し、相談に来る後輩上司がいる間は働いても良いかと思っている。また、こちらも横柄に威張る事なく、丁寧に節度をもって接している。最早上司になる可能性ゼロで嘱託の自分など無視しても現役は困る事などないので、まあ得るところが有ればラッキーくらいの気持ちで先輩としてたてて相談に来ているのだろうが、こちらを立ててくれる姿勢には感謝しかない。非正規嘱託なのに本当に有難い事である。残り3年半の会社人生だが、今でも週末やる事もなく、休みを取ってもやる事もない。これは引退したら大変な事になる。となると逆に引退しなければ良いのだが、仕事があるだろうか?生涯現役を目指して何をやるのかも考えていかなければならない。まあアイデアがない事もないので今度帰ったら我らが分家の長である66歳現役で頑張る兄貴に相談して見たい。

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