進次郎さんの育休取得！

進次郎さんへのバッシングがマスメディアを中心に続いているが、まあやっかみなのだと思う。今回の育休取得にしても、気持ち悪いだの、ふざけんなとか感情的な批判が多いが、じゃあ国会議員は育休は取れない制度を導入しろと思うし、そもそも例のセクシー発言批判にしても、じゃあお前があの場に出て行ってやってみろと言いたい。そうなのだ、自分の仕事の場合でも、こちらの都合の良いように、ああせい、こうせいと言うけれど交渉相手と前線で戦っているのは、こちらなのだ。そんなに言うなら、お前がやれといつも思って来たし、たまに爆発したり、指示を無視したりして、結果、苦難のサラリーパーソン時代を送って来た自分としては、進次郎さん頑張れとエールを送りたい。事の是非は別にして、制度があり、本人が仕事もやると言っているのだから、別に騒ぎ立てる事ではない。国会議員として仕事もしてない人間がぐちゃぐちゃ言うなだし、年寄り議員も若者を叩くなである。人間生まれ落ちた時から不平等なのであり、文句を言っても何も変わらない。凡人には能力も限りがあり、努力にも限りがあるが、出来る事をやるしかない。それでも、どうにもならない不平等はあるとは思うので、そこにはセイフティーネットを設けるべきだろう。ただパチンコをやってもらう為に生活保護があるわけではない。大体欧米が支配する世の中なのにろくに英語も話せない人間は、けしからんと思う。言葉など馬鹿でも話せるからだ。日本語が話せるなら英語も話せる。能力は関係ない。進次郎さんを批判する人達も、そういう人が多いと思うし、グローバル経済下、だから低収入になるのだ。柳井さんは絶対に正しい。例えばベトナムで１００万円の仕事は、日本でも１００万円というのがグローバル経済なのだ。日本でスキルの低い仕事の賃金が下がるのは自明の理である。従来型の仕事をしている限り、日本で給料が下がるのは当たり前だ。それを上げろと騒いでいるが、企業の競争力が下がるだけだし、雇用も失われるだけだ。それだからといって出る杭を徹底的に叩いても何も変わらない。いずれにせよ、進次郎さんはとにかく英語くらいは話すようであり、演説だって悪くない。それだけでも多くの国会議員よりマシである。頑張れ進次郎さん！