炭化水素の時代は終わらない!

地球温暖化問題に絡めてメディアの馬鹿騒ぎが止まらない。また欧州の独り善がりの環境気狂いも日に日に勢いを増している。確かに空が曇り、光化学スモッグに常に覆われているようなことでは困るが、かつて日本が克服して来た道であり、既に解決可能な問題である。温暖化対策には自然エネルギーしかなく、脱炭素社会しかないと言うが、一体誰がそのコストを負担するのだろうか?国か?であれば税金となって返って来る。企業か?私企業とは利益ありきであり、となると自然エネルギーは高いものにつく。今のままでは自然エネルギー産業は魅力はない。炭化水素ビジネスのリターンの方が儲かるし、資本家、即ち富裕層は、いくら綺麗事を語ろうが、裏では高配当を要求するのだから、実は環境など気にしていないのだ。成長するアジアや将来のアフリカには、電気が必要だし、それは石炭ベースとなる。であれば、日本の超超臨界による石炭発電しかないのだが、欧州は日本潰しに出て来ているわけなのだ。石炭には一切金を貸さない、出さないと言う。さらには石油も天然ガスも駄目だと言う。内燃機関をベースとする輸送手段も一切認めないとする。それがどんな生活を意味するのか人々は分かっているのだろうか?一部の富裕層のみが生きる世界になるのだ。残りは奴隷のようなものになるか、死ぬかになる。グローバル化で世界政府を目指した大資本家富裕層は、グローバル化路線の失敗を悟り、新たに環境による世界制覇を目指すことにしたように見える。ただでさえ貧乏生活なのに、更なる貧乏というか本当に貧困になる。人々の生活は中世に戻ることになり、一部の富裕層のみが環境に優しい高コストのエネルギーと水と食料を得て、正にとんでもなく高い移動手段や娯楽を独占し人々を支配することになるだろう。要は白人の既得権を守る為の温暖化対策であり、環境対策なのだ。騙されてはならない。炭化水素はまだまだある、世界はそれを使って貧しい人々を救うべきで環境気狂いにより、人々を殺すようなことがあってはならない。日本の技術は石炭を使っても空を綺麗に出来るのだ。白人は再び日本を叩き、環境という錦の御旗を立て有色人種潰しに出て来ているのだと思う。目を開いて世界を見なければならない。日本のマスコミは既に洗脳されたうえ、金も握らされ、支配されている。

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