同一労働同一賃金って本当か?

2020年4月施行の同一労働同一賃金制度とは何なのか?定年後の非正規嘱託にも適用されるのだろうか?であれば朗報であるが、既に企業年金も貰っており、そんなに良いことばかりあるとは思えないし、結局在職老齢年金の見直しもなかった。もし非正規にも同一賃金でボーナスも支給されるとなれば出稼ぎ4年で2千万円の貯金達成は、まず出来ることになる。旅行をしても、自炊などしなくとも可能だ。既にボーナスのない生活を1年以上送っており、そこまでは生活レベルは落ちているので再度支給されるとなれば、そのまま全額貯金とすることが出来る。まあ夢のような話である。更に65歳で出稼ぎから帰り、70歳まで仕事が出来れば、後は何歳まで生きようが、老後の心配はなくなる。ただ年金の4割増は怪しい話で鵜呑みには出来ないが、支給されれば大きい。会社としてテロ地域でも仕事をする限り、人は必要で年寄りの定年者でも業務遂行能力がある限り必要とされるだろう。なんか元気も湧く話ではある。70歳まで働き、生きていれば、かなりの預金額になりそうなので、出稼ぎに来てからは、ドルとユーロで預金しており、リスク分散することにした。さて70歳までまだ9年、現地の彼女も欲しくなるし、日本の彼女も居ても良いだろう。一緒ならまだまだ旅行にも行きたい。仏語の出来る自分であり、パリで落とすのが、昔取った杵柄である。来週からのトルコ語のレッスンにも真剣に向き合い、ターゲットも定めて口説かねばならない。人間なんて浅はか且つ馬鹿なもので同じ失敗を繰り返し、最後には毎度お決まりの修羅場を迎えるのであるが、その過程の楽しい時間が人生に彩りを加えるのである。そして最後は日本から出るか、帰るかで相手の生活空間から逃れることで、時間を味方につけて人間関係を終わらせるのである。人間いろいろな道があり、いろいろな可能性を夢みるくらい一度の人生だ、あっても良い。それにはお金が必要だ、だから働くのだ。働く以上、人並みのお給料は貰いたい。年収1500万円くらいが、ちょうど良いというか、人並みの生活、即ち人間として楽しく暮らす為の最低線の給料だと自分は経験上、感じている。非正規嘱託となり、その人並み以下となっているから、常に貧乏、貧乏と愚痴を吐くというか、日記に書いて相対的に貧乏な自分を慰めているのだ。ただ絶対的な貧乏では決してないから、愚痴なのだ。4月から、同一労働同一賃金が本当に実施され、気持ちとして貧乏でなくなるのなら、まためくるめくような楽しい時間を取り戻すよう頑張りたい。何をやるにしても原資が必要なのだ。

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