またまた出張中、爺いに怖いものなんてない!

月曜日夜からまたまた出張である。ホテルは日本と違って広いので快適ではある。また特に日本に居ないと困ることもないのでまあいいかという感じではある。彼女からは貴方はまぼろしみたいって言われているが、もう若くもなく彼女に会えなくとも、確かに淋しいこともあるが、狂おしくなることもない。出張3日目、二ヶ国目で、まだ時差が抜けず、午後からがしんどくなる。メインスピーカーなので寝るわけにもいかず、1週間はしんどい思いをするわけだ。温度差もあるので体調管理にも気を使わねばならない。今日から三ヶ国目である。イスラムの国なので土曜日に入り、日曜日から仕事となる。先週は某国の重鎮の政治家、日本で言えば二階さんのような爺さん政治家と面談していたら首相に会えと言われ、爺さんの一言で首相府で急遽面談となった。若い頃は次官局長レベルでも緊張し冷や汗をかいていたが、歳を食い相手が首相であろうと大臣であろうと何ともなくなり、何を言われようが、こちらの言いたいことを言えるようになっている。会社を代表しているような顔をしているが、化けの皮を剝がせば、ただの定年後の嘱託である。社長以下後輩が、責任を取るということになるので気楽になっている面があることは否定出来ない。明日は日曜日なのに働くので、国営石油会社のトップにハッタリをかまし、言いたいことを言うつもりだ。インシャラー。

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