快適な天気ながら気分は暗い!

今日は朝早くから事務所に出て明日の仕事の準備をし、ホテルに引き揚げてきた。散歩がてらにホテルのプライベートビーチに出て、気持ちをリフレッシュ、爽やかな風が吹く中、なかなかの気分だ。これが仕事でなければなのだが、個人ではとても泊まれないし、経験も出来なかっただろう。バブルの頃からそうなのだが、会社のお金となると気楽に贅沢をするのが、日本の会社のシステムのようである。最近こそ二次会を禁止する企業が増え、銀座も華やかな世界が残っているものの、方向としては衰退の道を辿っているようで、自分の世代が最後のバブリーサラリーマンなのだろう。いろいろな地域に出張して感じるのだが、確かに今は金融と炭化水素由来のエネルギーの世界を牛耳る英語人が世界を席巻しているが、宇宙開発やAIを巡る争いの中で中華帝国復権の兆しが見え隠れしているように思う。また世界どこに行っても中国人だらけなのだ。世界各地に草として根付き、スパイのように機能していく。足元トランプが勝利したとしても所詮短期的な勝利に過ぎないと思う。人口大国としてはインドもあるが、インドが台頭する雰囲気はないし、国として纏まることはないだろう。所謂エトニが感じられないし、中国のライバルにはなり得ない。さて日本はどうか、米国が衰退しても、若者の貧困問題を自己責任論で片付けているような日本では真の独立を達成するような想像は出来ず、哀しかな中華に呑み込まれる未来しか自分には見えない。

f:id:yukizokun1992:20190225232656j:plain