それでも人の流れは止められない！

お金のグローバル化には反対しなかった先進国の人々が人のグローバル化には反対の声をあげている。それも日に日に激しさを増している。テロの脅威とか言っているのは建前で自分達の生活が侵食されつつあるのが見えて来たことから国境を閉ざせということなのだろう、一方でお金をもたらす人やモノの流れには無頓着なのだから、人というものは浅ましく偉そうなことは言わないことだ。社会の片隅で安寧を貪っている自分も当然ながら偉そうなことは言えないし、言わないようにしなければならない。日本もいよいよ正式に人を受け入れることになったが、おそらく日本の中国化が進むだろう。そして確実に日本社会は劣化する、治安も悪化し金持ち達は城壁を築く、外側に住む庶民は悲惨な日々を送ることになるだろう。中国マネーによる日本への投資だけではなく今後は人口の減少を中国系の人達が埋めることになり、長期的には１００年単位の話だろうが、朝鮮半島を含め中華帝国に飲み込まれることになると予想している。現在隆盛を誇っている国際金融資本による世界政府という構想は国連の無能化を見ても実現しそうもないようだが、シリアに見るように国が国民を殺しても誰も止められない状況や地域が拡大していき、多くの人々が独裁者によって抹殺されて行く。これからは、しっかり目を開き、自分の生きる場所を確保しなければならないだろう。自分の人生はもう長くないので悲惨な世の中を見ずに済むようだが、ものを言わない日本人は確実に中華の血に飲み込まれだろう。未来を変えるには行動するしかない。