不可抗力条項の世界だろうに！

コロナ世界の中では社会全体、世界全体で不可抗力条項を適用すれば良いのだ、仕入れも違約金なしでキャンセルしたり、経費の支払いも繰延自由にしたら良いし、販売も延期にするとかしてお互い我慢、協力するしかない。サプライチェーンの上流で供給出来なくなった人は、貯めるか、投機家に売るかして凌ぐしかないだろうが、コロナ終息を見越して、博打を打つ投資家はいると思う。腐らないなら、貯める場所さえ確保出来れば、儲かる事は分かっているわけだから。これを我々の世界ではコンタンゴと言うのだ。自分などは感染しない事が今の仕事なので自宅テレワークになっているが、社内各地域や外部との電話会議はやるが、後は疲れたら横になるし、コーヒーも飲む。まあ、気が向いたら仕事をしているに過ぎない。ただの風邪なのにと皆が思っていても、人にうつされて、重篤化したらと思うとただの風邪ではなくなるのだ。それに風邪と言っても、それなりの数の入院患者が出ており、医療崩壊も起こっている。いち早く立ち直りを見せている中国が仕掛人と思わざるを得ないが、一帯一路の狙いが、ここにあったとすれば、やはり流石に三國志の中国なりである。また春節を利用した人間爆弾の効果も強烈だった。今や中国の一人勝ちの世界であり、中国様の傘下で生きて行くのが、いろいろと批判はあるのだが、財界の判断なのだと思う。長い地球の歴史の中で日本が消えても何ほどの事もないだろうし、中国だっていずれなくなる。何億年と言う時間軸を考えれば、くだらない争いはやめて中国さん、あんたが大将でやってもらったって良いと思う。やれるもんならやってみなはれだ。