今日から3月

事務所が、同じエリアに引っ越したのでアパートから車で3分で事務所に着く。皆笑うが、歩けば運転手の雇用問題になる。最近仕事をしながら、不満が強くあるのだが、考えて見れば仕事があるだけましな立場だし、もはや非正規嘱託であり、不満を言える立場でもない。仕事で結果を求めるより、幸せを求めるべきだろう。ボーナスはないが、逆に結果は求められていないと思えば気楽だし、無理して頑張る必要もない。だいぶ考えも変わって来て、気楽にやろう、東京に合わせるわと言う気になっている。別に東京が間違っても成功しても自分には大差はない。内田樹さんに言わせれば、退化する考え方だが、時間軸を考えるのは現役の仕事で我々の仕事ではない。2月は、22日も酒を飲まない日があり、何だ酒が無くても十分暮らせるようだ。主にお金を酒で使わないという経済効果があると言えるが、健康にどれだけ良いのかはわからない。またコロナビールスで3月の日本帰国がなくなり、キャンセル料で5万円を無駄にしたが、帰れば散財していたはずなので、逆に節約になるし、当分駐在地から動けないので、休暇で海外に出ることも出来ず、お金も使うことが出来ない。それに彼女も仕事をしていて自立しているので彼女との食事代くらいしか使うところがない。キャッシュ・フローを眺めると赴任以降、過去のカード支払いが、なくなり、新たな支出も減って来ており、娘への送金以外は大きな支払いもなく、生活費が10万円くらいに収束して来ている。このまま年末まで節約生活になるとは思わないが、それなりにお金は貯まりそうである。ただ当初は出稼ぎのつもりで出て来たが、今は伴侶を得られるか次第になると思うが、彼女に声を掛けられたことがきっかけとなり、この地に留まっても良いかと本気で思い始めている。

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