買い物で散財!

東京から引退した会社の先輩がやって来た。年金内で生活しているため、質素に暮らしていると言うが、海外旅行も楽しんでいるし、週一の平日ゴルフもやっているとのことで貧乏感はない。先輩に付き合いながら、カッパドキアでトルコ絨毯12万5千円、トルコ石6万5千円、陶器のワイングラス1万2千円、コバジャのワイン2万円、旅行代金6万円、食事代金1万6千円と散財した。イスタンブールではワインバー1万2千円、ボスポラス海峡沿いの魚レストラン1万円、ドネルケバブの有名店2千円、カラスミと陶器の皿で1万円も使い、やってしまったと思ったが、合計で33万2千円、まあ偶にはお金を使わないとストレスも溜まるので良しとしたい。年末調整で返って来ると踏んでいることもあり、先行して使ったと思えば気も楽である。ただこれから年末まで爪に火をともして生活しなければならない。先輩には食材のもとを持参願ったので、原則自炊でやっていきたい。本来ならボーナスがあるのでこのくらいなんてことはないのだが、ボーナスがないので、たったこれだけのことながら貧乏感満載の生活になっているのだ。来年5月までは住民税11万円ちょっとを毎月取られるが、6月以降は、それが無くなるので、その分は貯金に回し、挽回したい。とにかく出稼ぎは老後の生活の足しにするため、やっていることを忘れずに慎ましく生きていきたい。70歳まで頑張れれば、大したものだが、65歳が限界だろう。会社も法律がどうなろうと65歳を超えた人間を雇う気にはならないと思っている。無理に法律改正をすると、更なる早期退職のラッシュになり、サラリーパーソンは益々辛い日々を送ることになるだろう。

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