今週は湾岸に出張中。

今週は夜中便で火曜日早朝に湾岸に入った。昼は3日間、サンドウィッチで済ませて3千円、夜は現地駐在員と酒なしのレバノン料理で3千円、水曜日は会食で現地公館で負担なし。最終日の木曜日夜は抜いて出張手当内で収まった。今週も夜中便で金曜日朝に戻り午後からは出社して仕事である。まさに体力勝負である。週末は洗濯だ、ワイシャツはドライクリーニングに出したら、一枚250円と日本のクリーニングチェーン店より割高だ。日本は本当にデフレなんだと実感する。地下鉄初乗り50円の国での話なのだ。ワインだって2千円出さないと飲めるワインをスーパーで買えないのだ。生鮮食料品も日本の方が安い。家賃と運転手付きの車は会社負担だが、それを除く現地生活費として18万円が支給される。街中に出るといつテロに巻き込まれるか分からないのでアパートのあるコンプレックス内で買い物を済ませると日本でいうと紀伊國屋明治屋で買い物をしているかのようにお高いのだ。ただ安全が第一であり、18万円を使い切ることになる。現地生活費では日本に戻る飛行機代はでないので帰ると日本で支給される手当から出すことになるから、老後資金が凹むことになるので休みは日本に帰るより、イタリアとかスペインに行くかと思ってしまう。出来る限り、日本に帰らずに済ませたいという気持ちにもなるし、彼女にも会いたいとも思う。悩ましい。さて、バスタブに浸かってから、空港に向かうことにしたい。

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