浮世がおかしいのか自分がおかしいのか?

大人のこずかい調査の記事を読んだが、貧困を煽っているとしか思えない。サラリーパーソンになってから、月3万数千円なんて事はなかったし、そもそも考えられない、そんな金額しか使えない同僚はいないし、業界の人もおらず、友達もいない。昨今の2千万円を巡る年金問題にしても、いつから国が老後の面倒を見てくれることになったのだろうか?周りを見渡しても、国に自分の老後を託しているような人はいない。自分も貧しいながらも食べて行くくらいは何とかしようと考えているし、準備もしている。ライフラインが一応整備されている日本がそんなに貧困国の訳がないし、一切の資産もなく、また家族も居らず声を上げても生活保護も受けられないとなれば日本は破綻しているのだろうが、本当にそういう事実があるのだろうか?サボって何もせず生きる自由はあると思うが、それならどんな境遇でも受け入れるしかないと思う。勉強しても出来ないものは出来ないのだが、障害がない限り、ある程度は努力すれば何とかなる世界もあり、それもなしで文句をたれてもしょうがないだろう。なんかもう熱波のヨーロッパにいるのだが、自分の頭もおかしくなっているようだ。経済が大変な事になっているイタリアのミラノにいるが、夜のレストランは満席、盛況である。先進国の都市はどこでも同じように賑わっている。しかし、何でイタリアで食べるパスタは美味いのだろうか。昨晩のボンゴレ、少しカラスミを削ってもらった、最高に美味かった、貧乏でもボンゴレ、暑さで頭がおかしくなっているようだ。

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