2019年も半分過ぎた!

5月、6月と赤字が連続し、合計74万円の赤字となった。今回は自らへの戒めの意味もあって日記を書いている。出張中は使っていないので日本でのプライベートの会食と娘への送金が原因である。1月から6月の半年で30万円のプラスで何とか赤字だけは避けた格好である。半年必死で働いて、こんなものかとがっかりである。やはり非正規嘱託の境遇というか待遇はこんなものだ。ボーナスがないので、これからは娘への送金を如何に減らすかが課題である。それにしても毎度毎度キャッシュフローを付けながらの貧乏生活は哀しいもので、もう週末の都会の高級ホテル暮らしを楽しむことなんて出来ないようだ。これでは死ぬまで働かないとならないかもしれないというか働くしかないという気持ちになる。といっても政治家や高級官僚の天下り、財界の長老といった上級国民以外の高齢者にまともな仕事は少ないだろう。まあボーナスはないが、仕事があるうちに危険地域手当のある国に出稼ぎ駐在員を志願しなければならないようだ。帰国する頃には65歳となるが、その頃には会社も政府から年寄りを押し付けられ、70歳まで働けという事になっているだろうが、どんな仕事があるのだろうか。体力が衰えた老人に肉体労働をさせたり、思考力の衰えた年寄りに最先端のAIを担当させるなんてブラックジョークに過ぎないだろう。となると自分には出来る仕事はないだろう。60歳を過ぎての出稼ぎは辛いものがあるが、今なら仕事はあり、長生きのリスクに備えて働くしかない。長生きがリスクなんてとんでもない世の中になったものだ。

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