仕事は作るものなのだが!

2月からの出張の嵐は、嘱託の安い給料にブーブー言いながらも、自ら招いた嵐なのだ。自分が始めた仕事なので、忙しいが続けるしかない。海外店舗の営業責任者が、管理職としては最後の仕事で帰国し嘱託となり、ヒラリーマンになったわけだが、新たな仕事を作る能力に大して変わりがあるわけでもなくネットワークも変わりないので新たな仕事を生み出しているわけだ。英語、フランス語に不自由しないし、少々のマンダリンも使える。難度の高い仕事なので現役のライン職は、先輩にお任せしますなどと年寄りを持ち上げながら、目処がつき自らの手柄になるまで知らん振りの甚平を決め込んでいる。時給にして数千円でボーナス無しの8時間労働、年次有給20日の1年契約の非正規社員で現役並みに働いている。定年になってから支給が開始された頼みの企業一次年金を源泉税で巻き上げる国税庁に怒りを感じながら、定年後もひたすら働いているわけである。まだ定年後半年ながら65歳からの二次年金や個人年金の支給開始が待ち遠しいこの頃である。この国は年寄りからも税を徴収する阿漕な国なのだ、そのくせ借金を重ね続けている。そうであるなら国会議員は無給でも働く国士であるべきだし、消費税を上げるなら公務員のボーナスはプライマリーバランスが均衡するまでゼロとすべきなのだ。怒れ庶民、暴れ回れ庶民である。このままではさらに貧しくなるだけだ。政治家は調子の良いことばかり言うが、実行するつもりはないというより出来ないのだ。私自身もそうだが、皆さん、アメリカ軍に巣食うグローバリストに騙されるな。
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