生活のダウンサイジングは難しい2

12月の収支もマイナス30万円となった。前月、前々月のマイナス40万円よりは若干改善したが、マイナスの原因はクレジットカードの支払額で12月の引き落とし額は70万円。11月の80万円から10万円改善したが、週末都心のホテルで気儘に過ごすなど続けており、まだまだ生活のダウンサイジングが必要である。現在の自分自身が自由に使えるお金は、40万円なので、如何に40万円内に抑えるか、そして減りつつある預金を幾ばくしかでも増やす方向に転換出来るか、2019年の最大の課題である。1月の引き落とし額は48万円なので自分なりに努力しているつもりである。年末の忘年会とお正月のお年玉に新年会で散財からスタートしており、来週から如何に節約生活を送るか、1月は費用の先送りに過ぎないクレジットカードを極力使わない生活を目指したい。デフレ下にあるのでキャッシュは持ち続ける程価値を生む。デフレにより、物の価格はさらに下がるので、とにかくケチに徹することが必要だ。今年、消費税が上がるが、財政支出は基本緊縮であり、増税後、更なる需要減によるデフレが継続する。将来値段が下がることが予想されるなら今は物は買わずにケチケチ節約生活が一番である。デフレにより賃金は上がらないだろうが、一方で価格が下がるのだから行って来いである。ただ法人税も上場株への配当課税も上がらないのに労働分配率の低下に言及せず問題としないのは不公平だろう。現在の日本の問題は経済全体がデフレ下にあるのに価格が大幅に低下しない不動産や株式市場にあり、市場のアンバランスにある。従い、富裕層の為の投資機会の提供ではなく、サラリーマン層の需要を喚起するような形に市場が変化する必要がある。市場は移ろいながら変化するものだから、市場に任せなければならない。その変化についていけない者は死ぬだけだ。単純な話だ。とにかく今はキャッシュを減らしてはならないのだ。今月からは週末のホテル住まいは止めることにしたい。

f:id:yukizokun1992:20190106193015j:plain