韓国を見習え！

韓国が日本を何でもかんでも非難するように何故我々はダブルスタンダードで原爆投下を謝罪しない米国を非難し続けないのか？日本は実質米国の保護領に過ぎず、それ故に訳の分からない政治や経済政策が続いているのに誰も矛先を米国に向けない。韓国を非難する前に考えてもらいたい。さて昨今の韓国との軋轢だが、国家間に横たわる史実は国益に沿ってそれぞれが解釈するもので、それを非難しても無駄である、歴史的出来事、条約、合意も相手国の誠意ある対応を信じることが出来なければ、解決に向けた話合いさえ出来ないだろう。今日の日韓関係が正にそういう状況にある。日本が韓国を属国化したことは歴史的事実であり、そこから議論を始めないことには韓国は日本の言うことに耳を塞ぎ、自己主張を続けるだろう。日本が自国の安全保障と経済的利権を求めて日韓併合に持ち込んだことは明らかであり、従軍慰安婦や徴用工を巡る問題は枝葉末節な部分の解釈の違いに過ぎず、歴史的に中国の朝貢国家を欧米列強が極東における権益争いをする中で何故日本が支配する役割を担わされたのか当時のパワーポリティクスの枠組みの中で考える必要があるだろう。当時の日本は英国の番犬に過ぎず、資源のない日本はせいぜい補給基地程度の価値しかなかった、辺境の日本が敗戦後奇跡と言われる経済成長を成し遂げたのも東西冷戦構造というパワーポリティクスがもたらした偶然に過ぎない。その米国の保護領に過ぎない日本が大きな顔をして過去の出来事の解釈を事実関係は別にして押し付けてくるのには我慢ならぬということだろう。日本は政治的には日本が是であろうともひたすら謝罪をし続けなければならないというのが韓国の立場だろうし米国もそれを暗黙のうちに認めていると思われる。米国の手前言えないのだろうが、日本人を米国の奴隷として蔑んでいるのが、韓国人の腹の中なのだ。そんな日本の属国だった自国の歴史は歪曲してでも書き換えたいのだろう。日本人は国家として近代史を学び直す必要がある。