彼女がお酒を飲まないなら！

彼女は、お酒を飲まない。不思議なものというか、彼女が飲まないなら飲まなくとも良いかという感じになって来た。会社の同僚との飲み会はやむを得ないが、願掛けとして、酒は振られるまで自宅アパートでは飲まないことにしたい。振られたら、いや先ず振られるが、やけ酒をくらって忘れることにするといった算段ではあるのだが。ただ現地語もやる気になって来た、となると単語も覚えられるのだ。やはり人間はやる気にならないと何事もなし得ないのだろう。今はまだ変な文法で彼女にテキストしては添削されているが、これが楽しいのである。やはり、男にとっては女性の力は大きい！そういう意味ではパートナーを理解しようとせず、さらには応援もせずに自分の思いだけで苦境にある相手を貶すような人間とは男女を問わず一緒にいる意味はないように思う。彼女は異文化で生きてきた人であり、自分も理解したいし、出来る限り、応援したいと思う。まあ、それでも、その内、振られる。しかし、久しぶりに気持ちだけでなく、ほぼ死んでいた脳も動き出したような気がする。とにかく毎日浮き浮きしつつ、緊張もする時間を過ごしている。