イスラムの犠牲祭イードホリディ

今日30日午後から8月3日の月曜日までイスラムの犠牲祭で休みである。犠牲祭の何たるかは、ここでは書かない。本当なら飛行機でフィレンツェ旅行だったのだが、コロナで全てキャンセル。車でえっちらおっちらでエーゲ海の町イズミールに行く予定だ。昨晩は後輩の現地会社社長が訪ねて来て珍しく週日にワインを飲んだのだが、久しぶりで少しく酔ったようだ。今朝は気怠く起きたが、日課の筋トレは頑張ってやった。小さな組織でも人事管理は大変で、それもイスラムの世界では男女平等の観念が薄く、この国の大統領でさえ、男女は違うとして時に差別的な発言をするので会社でもそう言う輩がやらかしてくれる。一方で、当地のイスラムの女性が女を下に見る大統領を支持しているようにけしからん輩を支持するイスラム女性も社内にはいるから面倒というか難しいのだ。加えてフェミサイドと言われる女は不都合なら殺してしまえば良いとするイスラム社会には正直馴染めないのだが、イスラム教徒以外は殺せとする宗教の存在は正直困ったものだ。ただ改宗しなければ死だとなれば改宗せざるを得ないのでイスラム世界を発展させてはならないし、オイルマネーは王族に浪費して貰わねばならない。王族といっても砂漠の狼藉者に過ぎないのだが。とにかくイスラムは貧困につけ込んで勢力を拡大しており、世俗化しないなら、なんとしても食い止めねばならないだろう。

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