帰任はロンドンからNH212便

今日は6月29日、これから帰任する。フライトまで時間があるので、ホテルチェックアウト後、大英博物館に行ってみた。観光客、特に中国人だらけであった。まあ泥棒の歴史のようなもので、良くこれだけ持って来たという博物館である。時間を潰してから、ホテルに戻り、冷えたシャルドネで車の出迎え時間まで待った。しかし、欧州大陸の熱波がロンドンにも襲って来て、何とロンドンで33度まで気温が上昇した。今はラウンジで涼みながら個室タイプの席でお気に入りのローランペリエを飲んでフライトを待っている。今日は2Dの席なので満席のようだ。今回は特にキャビアANAオリジナルの甲州を楽しみにしている。ソムリエの森さん、ANA、そしてマルキ酒造が共同して作り出した。メインはステーキにボルドーのレオビルバルトンを合わせるつもりだ。まあ貧乏人にも、このくらいの楽しみがあっても良い。飛行機では太るので朝から飲み物以外は取っていない。こうしたたまにやる断食を通じてひもじさを常に忘れずにと体重管理をやっている。昨晩はオックスフォード大の教授とロンドンでは一番と言われるウインブルドンの韓国料理Gayaに行き、韓国料理を楽しんだ。日本を出てから2週間やはりアジアの味が嬉しいものだ。韓国焼酎のお陰か昨晩は良く眠れた。しかし、到着すると日曜日、翌日は会社という貧乏暇なしのサラリーパーソン人生が続く。

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