イスラムって困ったなあ!

宗教とは厄介なものだ、特に一神教は困る。信じない人間を排除するからだ。イスラムなどはイスラムを信じない人をカーフィルと呼び、撲滅しなければならないイスラム法上の宗教的義務なのだ。宗教があるのか、ないのかわからないような日本に育ち、もはや老人の入り口に立っている人間に聖戦だと突然銃を突きつけられるような世の中は本当に困る。物の流れはグローバル経済でも良いが、人の流れは止めてもらいたい。イスラムに妥協はないからだ。この辺が程度の差こそあれ、ヨーロッパにおけるモスレム系移民排斥のムードなのだろう。とにかく7世紀の教えに基づいた生活が基本で現代にそぐわないところはイスラム法学者が、判断し決めるということで本当は神の言葉でも何でもないのだ。最後の審判があるとしても、もう何世紀にも渡り、預言者を送ってこられないのは、酷いのではないか。人間は無茶苦茶だし、世の中を正すメッセージくらいあっても良い。今の基準はお金であり、お金が支配する世の中を正すのであれば良いが、イスラムの聖地の守護者であるサウジアラビアが正しい国とは思えない。ただそれもアラーの導き、即ち邪道であろうと正道であろうと全てはアラーが決めるというのもイスラム教の一面なのである。人間は決めることは出来ない。人間からすれば絶対唯一の神であるアラーに全てを投げ与えて他力信仰的に生きなければならない。自分の意思など持ってはならない。非常に厳しい宗教なのである。やる事は決まっており、逸脱してはならない。そして最期の審判を受け、天国行きを目指す、それが人間である。この世ではひたすらアラーに尽くさなければならない。それでも決めるのはアラーであって人間ではない。イスラムを知らない異教徒は皆地獄に堕ちるのだが、それを決めているのもアラーである。モスレムからすれば、そういうカーフィルが目に入れば、排除しなければならないので、テロに正義が与えられる。要はグローバル化が諸悪の根源なのだ。グローバル化を推進する輩の狙いは、憎しみの醸成であり、戦争や紛争なのだ。人間は常に戦っているし、戦いは避けられない。日本に跋扈する憲法9条教の輩は、日本人を抹殺する為に働くグローバリストなのである。そして極東には戦争の地雷が至る所に埋め込まれている。いずれ戦争が起こる時、テレビに跋扈する憲法9条教の連中は日本から逃げ出していることは確かだ。もう少し戦争は待ってもらいたいというのが、何も出来ない自分の気持ちではある。

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